2008年05月31日
人をたくさん…
絵に登場させるたくさんの「人」のファイルを全部開いてみたmacの画面です…
…今日は一日かかっても色を塗るまでには至らず、画像の下ごしらえ的な作業で終わってしまいました
尚巴志や護佐丸のような歴史上の英雄はもちろん描きごたえ十分なのですが、
こういう「一般人」を描くのもとても楽しいです
いままでの作品でもとにかくたくさん人を描くようにしてきましたが
「見ていて飽きない」ということでなかなか好評をいただいています。
服装などは資料に則っていますが、それぞれの人の個性や動きは
100%私の想像でして( ̄ー ̄;…いろいろ遊んでいますので
完成したらそういう細かい所まで見て頂けたら幸いです。
途中なんですが、ちょっと気に入っている人たちを載せてみようかと。。
…今日は一日かかっても色を塗るまでには至らず、画像の下ごしらえ的な作業で終わってしまいました
尚巴志や護佐丸のような歴史上の英雄はもちろん描きごたえ十分なのですが、
こういう「一般人」を描くのもとても楽しいです
いままでの作品でもとにかくたくさん人を描くようにしてきましたが
「見ていて飽きない」ということでなかなか好評をいただいています。
服装などは資料に則っていますが、それぞれの人の個性や動きは
100%私の想像でして( ̄ー ̄;…いろいろ遊んでいますので
完成したらそういう細かい所まで見て頂けたら幸いです。
途中なんですが、ちょっと気に入っている人たちを載せてみようかと。。
2008年05月30日
出力チェック☆
制作途中ですが、チェックの為に出力してみましたよ
(確認用なのでこれでも小さめ(高さ105cm)ですが、実際はこの2.5倍ぐらいのサイズになります。)
全体的に色が入り、着色も85%ぐらいできてきました。
今日は、歴史考証を担当していただいている井上教授と社長に絵を出力して見てもらい
最終チェック会を行いましたよ〜☆
色の設定に間違いがないかや、絵の見せ方についてもいろいろアドバイスをいただきました。
自分でも、初めて紙に出力したことで、モニタ色と印刷色とのギャップや
大きくする事で見える粗やミス等……いろいろな課題を発見できましたよ
さて、この絵の完成予定日は6月6日です。
残り一週間、後悔しないように詰めの作業を進めたいと思います
クリックで拡大
(確認用なのでこれでも小さめ(高さ105cm)ですが、実際はこの2.5倍ぐらいのサイズになります。)
全体的に色が入り、着色も85%ぐらいできてきました。
今日は、歴史考証を担当していただいている井上教授と社長に絵を出力して見てもらい
最終チェック会を行いましたよ〜☆
色の設定に間違いがないかや、絵の見せ方についてもいろいろアドバイスをいただきました。
自分でも、初めて紙に出力したことで、モニタ色と印刷色とのギャップや
大きくする事で見える粗やミス等……いろいろな課題を発見できましたよ
さて、この絵の完成予定日は6月6日です。
残り一週間、後悔しないように詰めの作業を進めたいと思います
クリックで拡大
2008年05月29日
首里の町を組み立ててます
今日は絵の真ん中の場面、『15世紀の首里の町』を着色しました。
いろんなパーツを組み立てて絵にして行くので、パズルをやってる気分になります。
最後に真ん中の道に人を配置していきます。
いろんなパーツを組み立てて絵にして行くので、パズルをやってる気分になります。
最後に真ん中の道に人を配置していきます。
2008年05月28日
尚巴志の場面8割?完成
2008年05月27日
墨書き終〜了〜★
今描いている絵のために描いた墨絵、約220枚なり☆
今日で墨で描く作業行程は全部終わりました〜ヾ(@^▽^@)ノ
ちょうど一ヶ月くらいこの作業してたので、さすがに後半は筆と画仙紙の扱いもちょびっと慣れました。
つまり最初の方は今見ると…描き直したい衝動に駆られますが、
時間は無限じゃないので先に進みます
あとはひたすら色ぬるぞ〜〜〜〜〜〜
今日で墨で描く作業行程は全部終わりました〜ヾ(@^▽^@)ノ
ちょうど一ヶ月くらいこの作業してたので、さすがに後半は筆と画仙紙の扱いもちょびっと慣れました。
つまり最初の方は今見ると…描き直したい衝動に駆られますが、
時間は無限じゃないので先に進みます
あとはひたすら色ぬるぞ〜〜〜〜〜〜
2008年05月26日
photoshopで塗ったり、墨で描いたり…
墨で描いた蓮の花の一部です。尚巴志と懐機の背景は蓮の花をたくさん描いていきます。
ここしばらくの作業は、
墨絵描いて→乾き待ちの間にphotoshopで色塗りして→保存待ちの間に墨絵描いて→描きためた墨絵をたまにスキャンして→またphotoshopで色塗り…
みたいな感じでぐるぐる作業を進めております。
明日には墨絵は全部描き終わりそうですヽ( ´¬`)ノ”
ここしばらくの作業は、
墨絵描いて→乾き待ちの間にphotoshopで色塗りして→保存待ちの間に墨絵描いて→描きためた墨絵をたまにスキャンして→またphotoshopで色塗り…
みたいな感じでぐるぐる作業を進めております。
明日には墨絵は全部描き終わりそうですヽ( ´¬`)ノ”
2008年05月25日
懐機(かいき)色塗り中
またまた途中の状態でアップですが…
↑は明人の懐機(かいき)という人です。
尚巴志の右腕だったと言われていますが、多くが謎に包まれた人物です。
この絵の中では、尚巴志と懐機は船上で対峙しています。
私が考えている、尚巴志と懐機の人物像や二人の関係を、一枚の絵でどこまで表現できるか…
これから二人並べてじっくり仕上げて行きます。
↑は明人の懐機(かいき)という人です。
尚巴志の右腕だったと言われていますが、多くが謎に包まれた人物です。
この絵の中では、尚巴志と懐機は船上で対峙しています。
私が考えている、尚巴志と懐機の人物像や二人の関係を、一枚の絵でどこまで表現できるか…
これから二人並べてじっくり仕上げて行きます。
2008年05月23日
蓮の花着色完了
今日色塗りした部分です。
塗りに関してもだんだんコツが掴めてきたというか、今日はやっと拡大しても鑑賞に堪えられる塗りになったように思います。
昨日までに塗った部分は、なんだかんだで結構修正しないといけないんですが。。
クリックで拡大です。
塗りに関してもだんだんコツが掴めてきたというか、今日はやっと拡大しても鑑賞に堪えられる塗りになったように思います。
昨日までに塗った部分は、なんだかんだで結構修正しないといけないんですが。。
クリックで拡大です。
2008年05月21日
左側の配置完了
最近描いてたパーツをようやくつなげましたよ。
まだまだ色塗りは途中ですし、色みもこんな鮮やかには仕上げないんですが
この部分で全体の三分の一になります。
引き続き色塗りと、他の部分の墨入れをしていきます。
まだまだ色塗りは途中ですし、色みもこんな鮮やかには仕上げないんですが
この部分で全体の三分の一になります。
引き続き色塗りと、他の部分の墨入れをしていきます。
2008年05月19日
鎧武者の着色完了
先週の続きで、鎧武者のphotoshopでの色付けが一応終わりました。
大きくすると、塗りの粗が目立ってしまっています。。
モニタで見てると感覚がマヒしてくるので、一度印刷してみて、どこまで修正するか考えようと思います。
それでも一応大きい画像も。
大きくすると、塗りの粗が目立ってしまっています。。
モニタで見てると感覚がマヒしてくるので、一度印刷してみて、どこまで修正するか考えようと思います。
それでも一応大きい画像も。
2008年05月17日
琉球鎧武者を着色中(参考資料も)
(馬に乗っている、甲冑を付けた武者)の着色途中の画像デス
クッリックで大きめ画像です
これは、今回の絵の内容を考えるにあたって一番最初に描こうと決めた題材…
というか描いてみたくてしょーがなかった(> <)”モノなのです。
この人物が誰なのか、なぜ描いたかということは完成したときに説明しようと思いますが、
15世紀に実在した琉球の武将をイメージして描いています。
今日はこのデザイン(?)になったわけと参考にした資料を
(書き留めておかないと自分も忘れるので…)
記しておきたいと思います。 続きを読む
クッリックで大きめ画像です
これは、今回の絵の内容を考えるにあたって一番最初に描こうと決めた題材…
というか描いてみたくてしょーがなかった(> <)”モノなのです。
この人物が誰なのか、なぜ描いたかということは完成したときに説明しようと思いますが、
15世紀に実在した琉球の武将をイメージして描いています。
今日はこのデザイン(?)になったわけと参考にした資料を
(書き留めておかないと自分も忘れるので…)
記しておきたいと思います。 続きを読む
2008年05月16日
中山門できた〜
これは絵のど真ん中にくる建物、『中山門』です。
形は完全に『守礼門』ですね。
『中山門』は以前の日記でも書きましたが、
昔、首里高校の場所に立っていた門で『守礼門』と対になっていたようです。
作られたのは『守礼門』より一世紀ほど早かったそうです。
首里城・守礼門といえば「赤瓦」のイメージが強いので
何でこの色?と思われるかもしれませんが
琉球の瓦が赤瓦になったのは18世紀始め頃と言われていて、以前は灰色の瓦だったのだそう。
首里城も、灰色瓦の時代や板葺き屋根の時代があったことが分かっていて
時代ごとに違う姿をしていたんでしょうね。
再建されたあの首里城だけが首里城じゃないんですね〜
いつか調査が進んで、もっと以前の首里城の姿も分かるようになったら、いいなぁ。。
クリックで大きめ画像
(参考資料:『首里城入門』『写真で見る首里城』)
形は完全に『守礼門』ですね。
『中山門』は以前の日記でも書きましたが、
昔、首里高校の場所に立っていた門で『守礼門』と対になっていたようです。
作られたのは『守礼門』より一世紀ほど早かったそうです。
首里城・守礼門といえば「赤瓦」のイメージが強いので
何でこの色?と思われるかもしれませんが
琉球の瓦が赤瓦になったのは18世紀始め頃と言われていて、以前は灰色の瓦だったのだそう。
首里城も、灰色瓦の時代や板葺き屋根の時代があったことが分かっていて
時代ごとに違う姿をしていたんでしょうね。
再建されたあの首里城だけが首里城じゃないんですね〜
いつか調査が進んで、もっと以前の首里城の姿も分かるようになったら、いいなぁ。。
クリックで大きめ画像
(参考資料:『首里城入門』『写真で見る首里城』)
2008年05月15日
色をつけてみた
絵の一部分なんですが
こんな風にパーツごとに描いた墨絵を
photoshopで合成して色をつけてみました
色みはもっと調整すると思います。
でもやっと色つけられて嬉しいデス
どんどんいってみよー
クリックで大きめで見られます。
macががんばってくれていますよ。
こんな風にパーツごとに描いた墨絵を
photoshopで合成して色をつけてみました
色みはもっと調整すると思います。
でもやっと色つけられて嬉しいデス
どんどんいってみよー
クリックで大きめで見られます。
macががんばってくれていますよ。
2008年05月14日
画仙紙に挑戦中φ(。。;)
今回の絵は、新しい挑戦として水墨画風たっちにしてみようと思ったのです。。
産まれて初めて画仙紙という、水墨画用の紙と墨と格闘中です。
こんな風に下書の上に紙をのせて描いてるんですが。
初めてなので当然、描き始め2、3日はお話にならなかったです…………
お習字の半紙みたいな紙なので、墨が一気ににじんで、線がまともに引けない。。
ドウシヨウカと思ううちにちょっとずつ慣れ、自己流ながらだいぶ楽しくなってきました。
お習字と同じでやり直しや描き足しができない世界で
描いた瞬間の手の動きやスピード、墨の含ませ方が直に紙に写し取られてしまいます。
それがいい緊張感で、にじみの偶然性や墨色の綺麗さにわくわくしながら描き進めています。
墨に限らずですが落とし穴は、濡れているときはやった綺麗!と思ってても乾くとそーでもないこととか…
……やはりまだまだ駄目駄目のようです。
↑陰影つけてすぐ撮影したもの。乾く前の方がなんとなくカッコイイ気がするのです。。
↑こんなかんじで濃淡だけで描いてみたり…
↑ラインで描いてみたり……
墨一色で様々な表情が出せる水墨画って楽しいφ(>▽<)”
もっともっと技術を覚えたいっ。
産まれて初めて画仙紙という、水墨画用の紙と墨と格闘中です。
こんな風に下書の上に紙をのせて描いてるんですが。
初めてなので当然、描き始め2、3日はお話にならなかったです…………
お習字の半紙みたいな紙なので、墨が一気ににじんで、線がまともに引けない。。
ドウシヨウカと思ううちにちょっとずつ慣れ、自己流ながらだいぶ楽しくなってきました。
お習字と同じでやり直しや描き足しができない世界で
描いた瞬間の手の動きやスピード、墨の含ませ方が直に紙に写し取られてしまいます。
それがいい緊張感で、にじみの偶然性や墨色の綺麗さにわくわくしながら描き進めています。
墨に限らずですが落とし穴は、濡れているときはやった綺麗!と思ってても乾くとそーでもないこととか…
……やはりまだまだ駄目駄目のようです。
↑陰影つけてすぐ撮影したもの。乾く前の方がなんとなくカッコイイ気がするのです。。
↑こんなかんじで濃淡だけで描いてみたり…
↑ラインで描いてみたり……
墨一色で様々な表情が出せる水墨画って楽しいφ(>▽<)”
もっともっと技術を覚えたいっ。