『琉球王国あけもどろ圖 十五世紀 建国の三雄と冊封使行列』

サイトウ

2008年06月24日 01:47

(記事を書く時間がとれないでいるので、画像のみ先にアップします。ちょこちょこ文章を書き足すかと思いますがご了承ください)

〈2008年6月6日 完成〉

首里天楼三階壁面


全体図(365k)クリックで拡大



〈絵の概要〉

『あけもどろ』とは夜明けのこと。 琉球王国は1428年に尚 巴志に統一されてから、約450年の間繁栄したとされている。 その琉球統一を成し遂げた三人の英雄 【 〈中山王〉尚 巴志 ・ 〈国相〉懐機・ 〈読谷山按司〉護佐丸 】 の姿と、 明(中国)皇帝の使者・冊封使の行列を迎えて沸き立つ当時の首里城下町の様子を、 時代考証を重ねた上で想像で再現して描き、琉球王国の夜明けを表す図とした。

企画・制作 JCC美術部(齋藤)
監修者 井上秀雄文学博士(沖縄県立芸術大学元教授)



〈アップ画像〉※サムネイルクリックで拡大します

中山王 尚巴志と国相 懐機




十五世紀 首里の中山門(冊封使行列を見る人々)





読谷山按司 護佐丸






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